
MRI
当院のMRIの特長
・高性能・高画質の1.5テスラMRI
・「色・音楽・映像」で検査空間を快適に
・「色・音楽・映像」で検査空間を快適に
高性能・高画質の1.5テスラMRI
高画質なASL(非造影パフュージョン)
ASLと呼ばれる撮影法では、脳の血流状態を画像にすることが可能です。
血流を色で見ることができるため、血管に狭窄(細くなっていること)が生じその先の血流が悪くなっている様子が一目で分かります。
血流を色で見ることができるため、血管に狭窄(細くなっていること)が生じその先の血流が悪くなっている様子が一目で分かります。
また、脳内の血流が大きく関係するレビー小体型認知症など従来は、PETやSPECTといった被ばくを伴う検査が一般的でしたが、近年ではMRIで脳血流動態を評価することが可能となりました。
MRIはPETやSPECTに比べて、放射線被ばくがない・検査時間が短い、など利点が多く臨床応用が進んでいます。
当クリニックではMRAにおいて血管の狭窄が見つかった方にはASLを実施し脳血流の検査も行うことで、より多くの情報から今後の治療方針を立ててまいります。
MRIはPETやSPECTに比べて、放射線被ばくがない・検査時間が短い、など利点が多く臨床応用が進んでいます。
当クリニックではMRAにおいて血管の狭窄が見つかった方にはASLを実施し脳血流の検査も行うことで、より多くの情報から今後の治療方針を立ててまいります。
高精度なMRスペクトロスコピー(MRS:脳代謝産物計測)
アルツハイマー型認知症の検査は、MRIを用い海馬の体積を測定するVSRAD(脳の萎縮度測定)を行うのが一般的です。
一方で、早期のアルツハイマー型認知症では後部帯状回という場所で代謝の異常が起こっていることが分かっています。MRスペクトロスコピー(MRS)と呼ばれる方法で後部帯状回の代謝を数値化することができます。VSRADとMRSを併用することで診断の精度を上げることが可能です。
一方で、早期のアルツハイマー型認知症では後部帯状回という場所で代謝の異常が起こっていることが分かっています。MRスペクトロスコピー(MRS)と呼ばれる方法で後部帯状回の代謝を数値化することができます。VSRADとMRSを併用することで診断の精度を上げることが可能です。
「色・音楽・映像」で検査空間を快適に
従来のMRI検査は、暗い室内で工事現場のような音の中で検査が終わるのを寝て待つだけでした。しかし、そんな検査時間も患者様に少しでもリラックスしていただけるように作り出されたのがAmbient(アンビエント)システムです。
お好きなヒーリング映像と音楽を楽しみながら検査を受けていただくことができます。
お好きなヒーリング映像と音楽を楽しみながら検査を受けていただくことができます。
1. お好みのビデオテーマを選んでいただきます
入室前にタッチパネルから、好みのビデオテーマを選択します。タッチパネルに表示されているテーマは10種類です。
2. 検査室に入り寝台に横になっていただきます
ヘッドホンを装着し、MRIの寝台に横になり検査の準備をしてまいります。
3. 検査中にビデオと音楽をお楽しみいただけます
タッチパネルで選択したビデオテーマが検査室後方の壁面のモニターに映し出されます。
検査中は専用ミラースクリーンに映るビデオテーマ映像を鑑賞しながら、ヘッドホンで音楽を聴きながら、検査を受けていただくことができます。
検査中は専用ミラースクリーンに映るビデオテーマ映像を鑑賞しながら、ヘッドホンで音楽を聴きながら、検査を受けていただくことができます。
